Mercedes-AMG CLA45 S|8年前に施工されたドアモールラッピングを貼り替え
今回ご入庫いただいたのは、Mercedes-AMG CLA45 S。
オーナー様が約8年前の車両購入時に、東京の専門業者でドアモールへグロスブラックのラッピングを施工されていました。
長期間使用され、さすがにフィルムの劣化が目立ってきたため、今回はGarageMutへ貼り替えをご依頼いただきました。
ラッピングフィルムは永久に使用できるものではありません。使用環境や保管状況などによっても異なりますが、長期間経過したフィルムは劣化が進み、貼り替えが必要になります。
今回は古いフィルムを剥がし、新しいグロスブラックへ貼り替えていきます。
8年経過したラッピングを剥がしてみると
古いフィルムを剥がしてモールを確認すると、アルミ部分には白サビや腐食が広範囲に確認できました。
ここで、そのまま新しいフィルムを貼ってしまえば見た目は隠すことができます。
しかし、下地に凹凸や腐食跡が残った状態では、新しいフィルムを施工しても表面に影響が出る可能性があります。
GarageMutでは、貼り替えるだけではなく、まず下地の状態を確認してから次の工程へ進みます。


新しいフィルムを貼る前に、下地を整える
今回のモールは腐食が進んでいたため、新しいフィルムを施工する前に下地処理を行いました。
周囲のボディやガラスをしっかり養生し、モール表面の状態を確認しながら処理していきます。
処理前には大小さまざまな腐食跡が残っていることが分かります。
完全に新品のアルミモールへ戻すことが目的ではありません。
今回の目的は、新しいラッピングフィルムをできるだけきれいに施工できる状態まで下地を整えることです。







貼る技術だけではなく、下地を見る
カーラッピングというと、「フィルムをきれいに貼る技術」が注目されます。
もちろんそれも重要ですが、貼り替えの場合はそれだけではありません。
古いフィルムを剥がしたときに、
「下地がどのような状態になっているのか」
「そのまま施工できるのか」
「どこまで下地処理が必要なのか」
を判断することも仕上がりを左右します。
GarageMutでは屋外広告・看板制作で培ってきた施工技術をベースに、カーラッピングにも長年携わってきました。
今回のような貼り替え施工でも、古いフィルムを剥がして終わりではなく、下地を確認したうえで施工を進めています。
グロスブラックで、さらに統一感のあるサイドビューへ
下地処理を行ったあと、ドアモールへ新しいグロスブラックフィルムを施工しました。
さらに今回は、約8年前の施工ではラッピングされていなかったBピラーとCピラー(後部小窓の縦部分)にもグロスブラックを施工。
単に以前のラッピングを貼り替えるだけではなく、施工範囲を広げることで、ウインドウまわり全体をより統一感のある仕上がりへ整えました。
シルバーのアルミモールをブラックアウトし、Bピラー・Cピラーまでグロスブラックでつなげることで、窓まわりがひと続きに見え、ボディとの一体感もさらに高まっています。
8年前の仕様をそのまま再現するのではなく、貼り替えのタイミングを利用して、現在の車両に合わせてもう一段仕上がりをアップデートしました。


ラッピングは「貼って終わり」ではありません
カーラッピングは塗装とは違い、一定期間使用したあとに剥がしたり、貼り替えたりできることも特徴のひとつです。
だからこそ、長期間使用したフィルムについては、状態を確認しながら適切なタイミングで貼り替えることも大切です。
GarageMutでは、新規ラッピングだけでなく、以前施工されたラッピングの剥離・貼り替えについてもご相談いただけます。
他店で施工された車両でも構いません。
現在の状態が分かる写真をお送りいただければ、まずは状態を確認させていただきます。



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